今日はホームステイ先の代表的な食事を紹介します。
ちなみに今からの料理は全部、ママや18歳の娘の手料理です!
1 フーフー
キャッサバやプランテーンを、うすときねでついて作ります。
もちのような触感で、ずいぶんとお腹にたまります。
これをパームオイルたっぷりの赤いスープにつけていただきます。
マイルドな辛さで、今日紹介する中ではこれが一番食べやすいかも。
でも、地元駅前の台湾ラーメンの方が、よっぽど辛くて…
2 バンクー
メイズ(とうもろこし)の粉を練って作ります。
メイズは水と反応して発酵すると、強烈な香りと酸味を発します。
この酸味がたまらないという日本人は、
「納豆が好きなアメリカ人」くらい、かなりレベルが高いと思われます。
スープはパームオイルか、オクラと魚のスープがメジャーです。
バンクの酸味とスープの辛みがマッチして…と評判です。
でも、地元駅前の台湾ラーメンの方が…
3 ガリ
近所のおばちゃんたちが、キャッサバを炒ってくれてます。
できた粉は、まるで超合金のような硬さに仕上がります。
これをパームオイルと豆のスープにぶちこんで、かきこみます。
このスープはやや辛でした。
でも、地元駅前の台湾ラー…
パパがおいしそうにガツガツといってたので、
私もマネして牛丼の要領で思い切りかきこんだら、
歯ごたえとか、コシとか、そういったものを超えて、
本当に奥歯が折れたと思いました(泣)。
こんなに硬い食べ物が世の中にあるとは…。
そして、これらの食事が生み出されるキッチンは…
せっかくガーナに来たのだから、おいしいものを見つけよう。
ていうか、おいしく食べよう。
※追記:
でも、正直みそ汁が恋しい。
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