がんばって準備してくれているのは日本人ボランティアだけではありません。
アカチの人々も、今回のために尽力してくれています。
2月に日本へ研修に行った「フツーの」学校の先生。
今回は教員養成校で「先生のたまご」へプレゼンテーションをしてもらいます。
彼女は日本で習った「ペットボトルで作る顕微鏡」を教えたいということで、
なんと参加者全員分の教材を用意するとのこと。
彼女のすごいところは「有言実行」で、本当に自分で150本ほどのペットボトルを集めました。
そして、自宅でせっせと切りはじめていたのです。
3週間ほど前、あいさつしようと思って何気なくおうちをたずねたら、
部屋中ペットボトルだったので、ビックリしながらもすっごくうれしくなりました。
日本に研修に行った人がこの人で本当によかったと思った瞬間でした。
わくわくさんのアドバイスをラボでもらいながら、さらに準備はすすんでます。
よいと思ったことは、大変であろうと準備する。
見通しをもって、粛々とすすめる。
こういう人を巻き込めた時点で、かなりの収穫だと思います。ありがたや、ありがたや。
GESのスタッフも、郡内の先生へのアナウンスを中心に協力してくれています。
「そろそろ近づいてきたんで、最後にミーティングしますのでー」と声を出したら、
ほとんどのスタッフが集まってくれました。このことにまずビックリ。
このワークショップの趣旨などなど、一度に多くの人数で共有できました。
天候を含めて、本番終了まで何が起こるか分からない覚悟でいますが、
準備のプロセスも大事だと考えた時、今回ガーナ人がなかなかけっこう参加してくれて、
今のところいい感じじゃないのって思うことにします。
JICAボランティアが何代か入ってきているアカチ。
「日本人がやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!」的なところから、
少しずつでいいから「オレたちのことは、オレたちの手で」的な方向にもっていきたいです。
2日間にわたるワークショップ、今日からはじまりです。
では、私はそろそろ行ってきます。ばいばい。
2 件のコメント:
お久しぶりです!病み上がり大丈夫ですか?!(頑張れ)Mはビーチバレー奮闘中です!
ちゃあさん!
ご心配おかけしました。
当方、すこぶる元気です!
温かいメッセージありがとうございます!
Mさん、ビーチバレーですか!
浜辺までプレーしに行っているのですか?
すごい、新しいチャレンジですね。
遠くから応援しています。
Mというと、プリプリかジェームズボンドの上司かと思われそうですが、こちらにはちゃんと伝わっているので大丈夫ですよ!
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