5年生「光」の授業の続き。
教科書には「ペリスコープを作ろう」とあります。
ペリスコープとは、潜望鏡のこと。潜水艦から地上を見るような、アレです。
でも、教科書にはかなりゴツい潜望鏡が掲載されていて、
「私たちにはできっこないわ」と先生たちのモチベをかえって削いでいるように思えました。
授業をリクエストしてくれた先生からも、潜望鏡を作れないものかと言われてました。
というわけで、「なんちゃって潜望鏡1号」です。
なんてことない、ジュースの箱に穴を開けて2枚鏡をセットするだけです。
2枚の鏡のセットする時、45度という角度がポイントなわけで、
そうなるように測って穴を開ければ、それでよし。
実際の授業では、子どもたちにどうすれば向こうの子の顔が見えるか、
鏡を渡して試させました。
予想させて、実際にやらせて、なぜそうなったかをシェアして、まとめて…
とうまくはできませんでしたが、果たして reflection をちゃんと理解してくれたかな?
この紙パック、アカチで手に入るもの。
赤ワインもこのタイプの紙パックで売ってたりします。
鏡は工具店のオジ様からちょうだいしました。
鏡を捨てているところにたまたま出くわし、
「ちょっとー!その鏡捨てるならくださーい!」とお願いしたところ、
タダで、しかも適切な大きさに切ってくれました。
ありがとう、オジ様。
この前は釘もくれたし。この工具店、自分にとっては宝の山です。
今日も読んでくれたあなた、ありがとうございます。
ぜひ、ご指導ください。理科は奥が深い…。
3 件のコメント:
エロイヤラシイ記事かと思った。。。
すご~
普段何気なく見逃してしまう物も
使いようですね~
こうたくん!
イロイロで花火が上がりそうな予感だねぇ。
地球最強のイベント隊員、てつさんにもよろしく。
こうたくんの「子ども視点の授業批評」にはいつもなーるほどね!ってうなってるよ。
すーさん!
ご期待に応えられず、申し訳ございません。
そして、いたいけな青少年をいたずらに刺激しないこと。顔写真が怖すぎです!
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