そういうことがあったんだよねー、と晩ごはんでパパさんと会話したら、
「んだとコラー!あの大家がゴネたらオレんとこに連れてこい!」とご立腹でした。
そうだよね、警察の署長さんだから町の犯罪はすべて掌握済。
そして、あの盗難事件は日本人を守ってやれなかった大家のせいで、ガーナの恥だとも。
なんと頼もしい…。
「で、あの大家はお金をJICAに返還できるかなぁ?」と聞いてみたら、
「それは難しいかもしれんな」との答えが。
半分「なにーっ!?」、半分「やっぱりか…」という気持ちでいろいろ話しているうちに、
パパさんから名言が。
お金は使うためにある、貯めるものではない。
いつ死ぬか分からないのに、貯金なんてするなんて愚かだ、
それに貯金を残して死んだら、遺された家族が相続のことでケンカになるだろって。
ははーん!なんとも気持ちのよい考え方。大家もきっとパーっと使っちゃっただろうな。
「Junも生きているうちにドンドン金使え、貯めようなんて思うなよ!ガーハッハッ!!」
パパさん、ボクね、日本に帰ったら「婚活」というのをしたいのね…。
※追記:
さて、実は筆者は再び旅に出てます。今度は「バイク研修」なるものです。
タマレという町に向かってます。行くだけでここから2泊3日かかります。
2泊3日あったら日本に帰れるじゃん、というツッコミありがとうございます!
来週はじめにまたお会いしましょう。では。
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