「ご飯炊く時にしょうゆを入れたら、気持ち炊き込みご飯に…」
なーるほど。相変わらず彼らしい、豪快なアイディアをいただきました。
D先生、お元気そうで何よりです。ありがとう。
そして、時を同じくして任地にてツナ缶を1セディで発見。
よし、ツナ缶も入れてゴージャスな炊き込みご飯にしよう!
そして、同期のS隊員より、炊き込みご飯の極意を伝授いただきました。
しょうがはみじん切りにして、
米を炊く前にしょうゆとチキンのだし、しょうがを入れます。
仕上げにはごま油やライムを絞るといいそうな。
ありがとう、S隊員!筆者の健康は、読者の皆さんのおかげです。
ちなみに今日の水も、井戸水をろ過して使っています。セーフティ・ファースト。
そしていよいよツナ缶を…となった時、
悲しいかな、ガーナの缶切りをうまく使いこなせない自分に気づきました。
ヤバい、いい歳こいて缶切りすら使えないなんて…。
しかし背に腹は代えられぬ、炊き込みご飯欲しさに恥を捨てて、ママさんに泣きつきました。
するとママさん、「ああ、缶切りなんて使わないでこうするのよ」と言って、出刃包丁を。
そして包丁を振りかぶり、真上から缶をひと刺し! ヒデブー!
開いた穴に包丁をグイッと食いこませ、ギコギコと缶を切る! アベシっ!
てこの原理も無視、飛び散るオイルも無視。
缶と包丁が織りなす不快な金属音も、一切無視です。
参りました。そして、ありがとうママさん。
包丁で開けたとは思えないほど、キレイに開けてくれました。
入れたいものをすべて入れ、無事に炊飯器のスイッチをオン。
20分くらいで炊きあがりました。もうすでに、しょうゆとツナの香ばしい香りが。
いや、これは絶品です。
ツナもしょうがも、しょうゆもだしも全部うまくハマってます。
しょうがをすらずにみじん切りにしたのが正解でした。風味がいいのね。
あまりにうまくできたので、パパさんママさん、シスターズを呼びましたが、
「もうご飯食べた」(シ)「今ちょっと忙しい」(マ)
「外国の料理は医者に止められているんだよねー」(パ)
と、それぞれの理由で断られました。おいしいのになぁ…。
とにかく、D先生ありがとう!
同期のたけよ、牛丼もいいけど炊き込みご飯はカンタンでウマイぞ!
※追記
ガーナ料理もおいしいのだけど、パームオイルがたくさん使ってあって、
しばらくすると中性脂肪値がキュイーンっと上がってしまうらしいのです。
油断すればメタボになる年頃、健康のためにもたまには自炊したいです。
よろしければ、ご自慢のレシピを教えてください。
メールやコメントなど、お待ちしております!
1 件のコメント:
やっほ~♪
ガーナで60点の牛丼を作った男です。
牛丼以外にも密かに色々な料理に挑戦していますよ。
これだ!!というものが出来た際にはまたブログに載せるので、どんとみすいっと!!!
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