ラストの手立てはビンゴゲームです。
時間を持て余した時に子どもたちにビンゴをしたら予想以上に盛り上がったし、
教員養成校で大人たちにビンゴを紹介したら子どもたち以上に盛り上がっちゃいました。
なので、きっとこれも上手に活用してくれるかなぁと期待しました。
授業を組み立てる時にもっと柔軟なアイディアをもつきっかけになってくれたらとも思いました。
ノートにマス目を書けばできるゲームですが、
今回はリッチにワークシートをたくさん印刷して渡しました。
さて、まずは町の中心部の小学校から。
オッスオラ悟空的に教育実習生へあいさつをして進捗状況を確かめると、ばつの悪そうな顔に。
「えー、あの、ビンゴはやってません。ソーリーよ。」
「いや、それならそれでこっちも改善したいのでいいのよ。何か使いにくいことがあった?」
「えー、あの、忙しかったの。ソーリーよ。」
ってことで、1校目ではビンゴ撃沈です。ちーん。
実際子どもたちの手元を見ると、ワークシートがノートに無造作にはさまれていました。
ってことは、すでに何回か実践はしてくれてるのでしょう。
うーん、何がいけなかったのでしょうか。
実践したいと思える魅力がなかったのか。
実践することに難しさを感じたのか。
それとも本当に忙しかったのか。
その時は深追いしないでおこうと直感的に感じたので、また日を改めて聞けたらと思います。
次の学校でも「え、ビンゴ?やってないよ。」とか言われちゃうのかしら…。
そんな不安を抱えながらバイクで向かったのでした。
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