2011年9月17日土曜日

ガ英研(13)

ガ英研の皆さん、こんにちは。

残暑厳しい折、いかがお過ごしですか。


ガーナは9月に新年度スタートということで、少しばかりの出会いと別れが交錯する時期です。

たとえば、頼りっぱなしだったINSETスーパーバイザーはこの度高校の校長先生としてご栄転。

うれしいような、これからどうしようかと心許ないような。



教育事務所にて行く人来る人と会話を交わす中で、私はいくつかの呼ばれ方をされます。

ほとんどが「ジュン!」や「コフィ!」なのですが、「チャーイー!」というなんとも遺憾な声が。

「あんなろー、今チャイニーズって言おうとしてやっぱ濁したろっ!」と一瞬メラッとしました。


しかしこの「チャーイー!」、どうやらちょっと違うらしいのです。

彼ら曰く、「チャーリー!」と言っているらしいのです。これはどういうことか。

ちなみに私、チャーリーブラウンにもチャーリー浜にも似てません。


このチャーリー、天下のジーニアスやグーグル先生に聞いても分かりません。

そんな中、この本の中に見つけましたよ。


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曰く、チャーリーとは chalay で、mate という意味らしいです。

「よっ、マイフレンド!」って感じでしょうか。

ちなみにこの単語、リにアクセントを置いて発音されます。


今回の本はガーナのガイドブックなのですが、巻末にガーナ英語がいくつか紹介されています。

「西洋の英語圏ではなかなか通じないけど」っていう前置きがどこか切ないですが。

それにしても今回の chalay はかなり手ごわいです。どなたか詳細ご存知でしょうか。

2 件のコメント:

satoko さんのコメント...

チュイ語かと思ってたけど、ガーナ英語だったのか。
http://www.urbandictionary.com/define.php?term=chale%20%28ghana%29

Kofi Jun さんのコメント...

satokoさま!

この素晴らしいサイトを知っているsatokoさまが素晴らしいわ。
これは使えるねぇ、ありがとう!
そして、いつの間にかプロフィール写真がスタイリッシュに!