「復旧支えたドライバーの矜持 - ヤマト運輸の10日間」
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「学校はどこだー」とバイクで走る日々が続くと、道に迷うこともあります。
この日は迷ったつもりはなかったのですが、どうも雲行きがあやしいと。
道間違えたなぁ、でも今日はもうヒマだしこのまま走ってみるかと魔が差しました。
すると、雲行きがあやしいどころか、風のにおいも変わってきました。
ん、この潮のにおい、もしかして…
海っ! …か?
地元民に聞いてみると、lagoonだと。
我らがジーニアスによると、lagoon:潟(かた)・潟湖(せきこ)ということで、
海ではないのですが、任地でこんな景色に会えるとはと、だいぶうれしくなりました。
ちょっと休憩しようとボーっとしていたら、若者たちが「ヘイ、見ててよ!」と。
度胸試しの飛びこみ大会のようです。
「エリック16歳、行きます! ボク、男の子だもーん!」
いや、危ないんじゃないの…。
「下は浅いので、大丈夫っす! あざーっす!」
そうか、よかった…って、浅い方が危ないじゃん! おーい、聞いてるかー!
ああ…。
と、こんな感じで子どもたちもぼちぼち遊んでました。
遠浅が続くこのラグーン、魚をつかまえるオッチャンたちもいます。
ここのティラピア(白身魚、けっこうウマイ)や天然塩は有名だそうです。
遊んでいる子どもたちだけでなく、働いている子どもたちもけっこういました。
正確に言えば、この日はまだ2学期終わってなかったはずなんだけどなぁ。
あれ、これって「児童労働」になる?
2 件のコメント:
あんなとこに住んでなきゃ、そのラグーンはバイクで行ってみたかったなぁ。
ま、もうとこしえに訪れる事は無いだろう。
すーさん!
いやぁ、いいとこです。
アコソンボのティラピアも、うまかったなぁ。
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