Japan's tsunami seems to have succeeded
in knocking out a pillar of the nation's whaling industry.
(NYタイムズ 3月25日)
これには正直ばっかじゃねーのって思ってしまいましたが、
NYタイムズには村上龍の寄稿文も掲載されていたようです。
曰く、Loyalty to the group is being tested. と。
今の日本の状況、残念ながらうまく英語で伝えられないから
この文章をそのまま事務所の掲示板に貼ってみようか。
Amid Shortages, a Surplus of Hope By RYU MURAKAMI
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自分の前任者2人は同時に派遣され、
私と同じようにバイクでブンブン小学校を巡回していたそうです。
2人ともバリバリの現職教員で(ちなみに私はパリパリ)、
私に残してくれた指導案や教材の資料の数は相当なものです。
今こうして授業ができているのも、この資料のおかげです。
また、「かけ算表」なるものも作成して、たくさん残してくれました。
この活用法を郡内に広めるという明確な目標も、おかげですぐにできました。
こうして、たくさんの物を残してくれた前任者。
そして、「引き継ぎ書」の中にある「後任へのメッセージ欄」には
「思った通り、好きなようにがんばってくださいね」の一言しかないんです。
しっかり道筋は残すけど、決して「こうでなければならない」と強要はしない。
失敗する権利も遊びも、次の人へちゃんと残してくれている。
こういう姿を、男女問わず「オトコマエ」と呼ぶことにしています。
前任の人たちがオトコマエで、本当によかった。
「後任って大変だよね、比べられたりするでしょ」なんて言われもしますが、
自分はなーんにも気になりません。むしろ、ありがたい限りです。
そもそも、教員ってたとえば前の先生と比べられてたりするもんです。
そこを気にするんじゃなくて、受けたバトンをどう次につなげるか。
自分がどう思われたいのかより、自分が何をしたいのか。
何かをしたい時と考えた時、結局ひとりじゃ何にもできません。
だいぶ早いけど、自分もオトコマエな姿でバトンを渡せるか。
ちょっとした目標でもあります。
そんな前任者の一人が、あと2時間ほどでアカチに到着するはずです。
楽しみだなぁ、しっかりあいさつしてきます。
では、行ってきます。
4 件のコメント:
そういう風にサラリと考えられるじゅんさんがオトコマエだと思うよ。
村上龍は顔がオトコマエじゃないよ。
比較されて落ち込んでも自分が辛いだけだしね。2年の任期を終えた前任の方は自分よりもガーナの事を知っているし、任地の事を知っているし、活動の事もわかってる!私はいっぱい相談に乗ってもらって救われました。前任の方がガーナに来るなんて楽しみですね。素敵な時間をお過ごしください!
ayapomuuちゃん!
いやぁ、想像通りいい人でした。
活動が始まる前に話を聞けたとしても、きっとピンと来ないかもしれないなと思うけど、こうしてしばらく活動をしてみて少しずつ見えてきたところでこうして会えたのはデカいです。
かなり、ナイスタイミングでした。
先輩隊員のayapomuuさん、これからもご指導よろしくお願いします。
sakky!
sakkyのような女性をあげまんと呼ぶんだよ!
んもうっ、ほめ上手なんだからぁ、このこの~!
すーさん!
カンブリア宮殿、見たいっす。
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