2011年2月3日木曜日

村に行けば

今日は、APEYIMEというファー・イン・ザ・ブッシュの学校へ。



朝の段階で誰も先生が来ていなかったのですが、自分の授業の途中にポツリポツリと数名。

あいさつを交わすのですが、木の下でボーっとしたり、なんだか様子がおかしい。



授業が終わって、「いやいや、今日はありがとう。我々は村のボランティアでね…」と。

…え、先生じゃないんすか!


「この村には先生が少ないから、こうして子どもが危ないことをしないか見てるんだよ。」

「給料?そんなものは出ないよ。生活は厳しいね。」


ボランティアには18歳と15歳の少年も。うーん…。

こういう状況、テレビや資料の中だけではなく、本当にあるんだと。

だからといって、何が言いたいと聞かれたら、それはそれで困ってしまいます。



ただ、「あ、オレ、ここに必要とされているかも」と勝手に美しい錯覚を抱いてしまい、

「なんだか、がんばっちゃおっかなー!」と勝手に盛り上がっている自分がいました。


子どもと、子どもの面倒を見る人がいれば、「学校」や「教室」にはなるもんね。

つきつめていくと、やっぱり先生が大事だなって思い知らされます。



また来ますね。

3 件のコメント:

SPAM lite さんのコメント...

松下村塾ですな。

ま、ガーナでは高杉晋作はでそうもないか。

Kofi Jun さんのコメント...

すーさん!


晋作も、松陰も諭吉も…。

馬男はいますが。同期に。

SPAM lite さんのコメント...

諭吉は板野友美(AKB48)と同じく
大阪出身です。
http://musicmovie.blog48.fc2.com/blog-entry-8431.html

高杉、松陰、久坂、伊藤(博文)などは
萩=山口

馬は高知。