2011年5月23日月曜日

ウキウキ雨季

最近の活動は、4分の3は自分で授業、8分の1はGESでおしゃべり、

そしてもう8分の1は、先生たちのミーティングに顔を出すことです。


先週末、とあるサーキットの校長会に行ってきました。

そこでスーパーバイザーが言ったこと。


「皆さん、INSET(教員研修)ちゃんとやってくださいね!」

「何校かはまだレポートが出てませんよ!本当にやってますか!」

「INSETはJICAがサポートしてくれてます。知ってますね?」

「いいですか、日本人がガーナの発展を願ってくれてるんですよ。」

「日本は今震災で大変なのに、それでもガーナをサポートしてくれているんですよ。」

「それにね、日本人の目はだませませんよ。彼らは約束を破りませんから。」

「例えばこのボランティア、ちゃんと時間どおりに来たでしょ?」

「彼は雨が降ろうが、時間どおりに学校に行きます。日本人の姿勢、見習いましょうよ!」



そんなことを言われて、顔は笑っていましたが内心はギクっとしてました。

というのも、先日大雨で学校に行けなかったから。(泣)


ガーナは雨季に入ったようです。

こちらの雨の降り方はなかなか激しく、まさにバケツをひっくり返したよう。

赤土の道がぐちゃぐちゃになると、バイクは時にその水たまりに埋まってしまいます。


先日はあまりにも水たまりがひどくてにっちもさっちも行かず、

青島警部が「レインボーブリッジ、閉鎖できましぇん」と嘆いたように

校長先生に「すいません、今日学校行けましぇん」と電話で謝りました。

「気にするな!もちろん俺も学校に行けないから(笑)」と言ってくれたのでよかったのですが。


えー、次の機会があるならば、正直に告白したいと思います。

「ボク、雨が降ったら学校に行けない…こともあるかと思いますので、はい、すいません。」

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