そしてもう8分の1は、先生たちのミーティングに顔を出すことです。
先週末、とあるサーキットの校長会に行ってきました。
そこでスーパーバイザーが言ったこと。
「皆さん、INSET(教員研修)ちゃんとやってくださいね!」
「何校かはまだレポートが出てませんよ!本当にやってますか!」
「INSETはJICAがサポートしてくれてます。知ってますね?」
「いいですか、日本人がガーナの発展を願ってくれてるんですよ。」
「日本は今震災で大変なのに、それでもガーナをサポートしてくれているんですよ。」
「それにね、日本人の目はだませませんよ。彼らは約束を破りませんから。」
「例えばこのボランティア、ちゃんと時間どおりに来たでしょ?」
「彼は雨が降ろうが、時間どおりに学校に行きます。日本人の姿勢、見習いましょうよ!」
そんなことを言われて、顔は笑っていましたが内心はギクっとしてました。
というのも、先日大雨で学校に行けなかったから。(泣)
ガーナは雨季に入ったようです。
こちらの雨の降り方はなかなか激しく、まさにバケツをひっくり返したよう。
赤土の道がぐちゃぐちゃになると、バイクは時にその水たまりに埋まってしまいます。
先日はあまりにも水たまりがひどくてにっちもさっちも行かず、
青島警部が「レインボーブリッジ、閉鎖できましぇん」と嘆いたように
校長先生に「すいません、今日学校行けましぇん」と電話で謝りました。
「気にするな!もちろん俺も学校に行けないから(笑)」と言ってくれたのでよかったのですが。
えー、次の機会があるならば、正直に告白したいと思います。
「ボク、雨が降ったら学校に行けない…こともあるかと思いますので、はい、すいません。」
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