「あの人は、どう考えているんだろう」と思った時に、
必ず調べてみるうちの一人が、この人。
お時間があれば、ぜひご一読を。
内田樹の研究室「荒ぶる神の鎮め方」
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首都アクラに数日間いまして、自分の部屋を開けた状態でした。
で、家に帰るなり指さし点検で異常なしと確認し、その日は素直に寝て
次の日はカタカタとパソコンをしてました。
30分後。
何か、めっちゃかゆいかも…。
と思い太もも内側を見ると、びっくりするくらいミミズ腫れに。
これまでダニと幾多の闘いを繰り広げてきましたが、奴らはまだ生きています。
家を開けると、ボロボロのソファに潜むダニが一気に元気を吹き返すようにも思えます。
天日干し、アイロン攻撃など、いくつかの手立てを講じてきたわけですが、
今回は、この子。
RAIDなる、虫退治スプレーを使用します。
見えない敵に向かって、これでもかというくらいに噴射。
ひと缶空けちゃうんじゃないかというくらい、贅沢に撒きます。
調子に乗って「見えないものを見よう~として~」とバンチキを唄っていたら、突然のめまい。
このスプレー、かなりの殺傷能力を持ち合わせているようです。
「ダニを退治しようとしてカウンター、重症:愛知の教員」とYahoo!ニュースに載るところでした。
部屋を閉め、フラフラしながらママさんのお店の前へ避難。
ミミズ腫れは足首や腕にも広がり、オイラお婿に行けるのかしら状態。
しかし、見た目以上にその壮絶なかゆみに絶句状態。
白目をむきかけている日本人にご近所さんが次々と声をかけてくれます。
「やだ!蚊に刺されたの!マラリアだから病院に行きなさい!」
「まずは水浴びて汗を流しなさい!あ、でも水出ないっけ!」
「だから最近ファンタとか飲みすぎなのよ!甘いものを控えなさい!」
「栄養が足りないんだ!パイナポーとか甘いものを食べなきゃ!」
こういう時、みんな自分の思うことを思う存分言ってくれます。
そして、「ダニ」を英語で何と言うか知らない自分を切なく思いました。
くそっ、やりたいこといっぱいある時に限ってこうなんだから。
マラリアを疑いながら水浴びながら、甘いもの控えて甘いもの食べてしのぎます。
2 件のコメント:
オレンジと
なんだっけ、。。
うーん、あの石鹸にみんなするのが大好きな
雑草。どくだみじゃねぇな。
なんだ、ガ。
モリンガ。
それも食え。
ってガーナ人は良く言うぞ。
すーさん!
モリンガ、ドミに植わっているって知ってました?
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