被災地で奮闘した看護師さん。
血の通った文章に居ても立ってもいられなくなるから、
今日もガーナで自分のできることをしようと思いました。
JKTS - 被災地へ医療スタッフとして行ってきました -
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バッチリお会いできましたよ、前任の方と。
震災のため大手を振って日本を離れることができなかったのではと心中察しましたが、
今回のミッションはアカチ郡すべての小学校にサッカーボールを提供すること。
地域のサッカー関係者と協力して100個ほどのボールを集めてくださりました。
日本は今大変な事態に見舞われていますが、
今回の来ガをアカチの人たちはずっと心待ちにしていたんです。
教育事務所に到着すると、なんとスタッフ一同がばっちり勢ぞろい!
いやいや聞いてないよ…。サプライズなボール授与式になりました。
カウンターパートのビクターさんは、お礼に「ケンテ」をプレゼントしてくれました。
「ケンテ」とは、ガーナの伝統的織物。こっちじゃかなり高級です。
前任の方との再会、ビクターさんうれしそうだったなあ。
彼の同僚である教師2名もガーナに来てくださいました。
バッグからふと見えた「イエローカード」に、
決して簡単ではないはずのガーナへの旅を決心されたことに
「遠路はるばるようこそ…」と頭の下がる思いでした。
はじめてのガーナ、どのように映ったでしょうか。
※イエローカード=黄熱病予防接種完了を示すカード。検疫所で注射してゲットします。
これがないとガーナには入国できません。できないことになってます。
下ネタを放った時に女性隊員に突き付けられるカードではありません。
ホームステイ先、学校、事務所…。
ガーナを離れて1年が経つのに、
どこへ行っても名前を呼ばれて握手やハグで迎えられる様子を見て、
人望とはこのことだと実感しました。
やっぱいい人だったんだな、愛されていたんだな。
短い時間でしたが、お話しできてよかったです。
サッカーボールがどう活用されるか、ちゃんと自分が見届けます。
日本からのお菓子、みんなでおいしくいただきます。
たまにはこのブログを見て、ガーナを思い出していただけたらと思います。
また1年後、お会いしましょう。
ありがとうございました!
2 件のコメント:
道藤さん。
懐かしやだね。
すーさん!
すーさんの任地に行ったことも、なつかしいと語ってくれました。
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