この単元のラストは、「虹ができる仕組み」についての学習です。
光をプリズムで分けてみよう、そうするとたくさんの色が見えるね、
屈折率がどうたらこうたらで、うんぬんかんぬんしてると虹ができるよ…。
うおー、ムズーい! なーんでいきなり難易度がジャンプしちゃうかなぁ?
とにかく、まずは虹を見せよう。
光がいろんな色でできていることを目の当たりにさせよう。
とはいえ、プリズムなんて手に入らないし…。
ペットボトルに水を入れて、それごしに太陽光を紙に映そうかとも考えたけど、なんだかなぁ…。
ここで思い出したのが、ミスチルの「GIFT」のPV。
ガーナでも聞こうと持ってきたアルバムの特典でついてきたDVDの中にあります。
曲のラストで、海辺で虹を作っているシーンがあるのですが、
水を噴射しまくってキレイに虹を作って、それをメンバーは太陽を背にして見てるんです。
ということで、霧吹きで大量にミストを出して、虹を作ることにしました。
太陽を背にして10秒くらい吹いていると、「うおー!」と歓声が。
乾季の暑い太陽も、なかなかいい仕事をしてくれます。
どうしてもくもっている時は、CDの裏を使って虹色を。
太陽の光は、丸い水のツブの中で曲がって私たちの目に届きますよ。
水のツブは大きさによって曲がり方が違うので、出てくる光の色も違うのですよ。
光が曲がることを「屈折」と呼びまーす。
…と、教科書をスーパー簡単にして説明を試みたのですが、これで合っているのか?
今日も読んでくれた博識のあなた、ご指導お待ちしております。
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