教育事務所から5kmほど離れた所にある、創立1925年の学校。
自分の授業が終わって、ちょっとウロウロしてみたら、
マダムが1年生で理科の授業を。
「今日はね、太陽の勉強よ。ほら、見える?黒点が見えるでしょ!」
「イエス、マダム!」
うおー!見えたのか、キミたち!
肉眼で勝負するとヤられるはずだが、キミたちは心の眼でとらえたというのかー!
この後、「観察の時にはね、」という留意点を世間話形式で伝えたつもりですが…。
そして、若い男の先生が2人近づくやいなや、
「なぁ、オレたちガーナの学校の悪いところは何なんだ?教えてくれよ!」
と聞かれました。
そして、「悪いところと言われても…」と、答えに窮してしまいました。
確かに、自分から見たらツッコミどころ満載の今の状況。
例えば、今日のシャットアウトボードなしの太陽観察とか。
でも、それが自分の中できちんと整理されていないことに気づかされました。
なんだかもやもやしている「ツッコミどころ」を、ちゃんと「課題」としてとらえたい。
適当な理解で動いたら、それは「悪口」にもなりかねない。悪口だけは言いたくない。
「こういう部分を伸ばしたら、きっともっとよくなるんじゃないか。だから自分にできることは…」
次会うまでには、そうやって話せたらと思うのでした。情けなし。
※追記
ザックジャパン、おめでとう! あと1つ!
2 件のコメント:
「悪口にはなりたくない」
その気持ち同感です!
私の現場も、つっこみどころ満載(^^)
でも、ただ批判で終わるんじゃなくて、現地の人の目線からどうしたら良くなるのか考えていきたいよね♪
お互い頑張ろ~☆
肉眼で太陽と戦うガーナの子ども達にビックリ(笑)
さっちゃん!
だなぁ。まだよく見てない証拠だなぁと。
見ているようで、眺めてます。
お互い楽しく!Facebookも(笑)
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