とあるサーキット内の校長会に顔を出させてもらいました。
教育事務所には「サーキットスーパーバイザー」(以下CS)という役職の人がおり、
こちらもまた、10人いるというわけです。
郡内99校の小学校を回ろうとする時、こうやってCSに助けてもらいながら
活動計画を立てたりあいさつ回りをしたりすると、とても楽チンなのです。
指導案とスケジュール案を持って、CSとバイクでブイーンと走って会場に着きました。
しかーし!開始予定時刻に集まったのは、およそ半分。
なんだかんだで1時間半遅れて、ようやくスタート。
こういう状況にも、ずいぶん慣れました。(いかん、自分は日本社会に復帰できるのか!?)
そして、遅れてきた割には、みんな言いたいことをバンバン言う…。
「学習環境の整備というけど、お金がないんだよなぁ。出してくれない?」
「校内研修は先生たちがやりたくないって言うから、もうやらなくていい?」
こういう校長先生の投げやりな態度には、CSもカンカンに怒ってました。
そりゃ、怒るわな…。
あれもない、これもないと、できない理由を見つけるのはカンタン。
そして、「ないない族」な人たちを批判するのも、カンタン。
こういう人たちをやる気にさせるというか、その気にさせるには、
いったいどうしたらよいものか…。
こういう人たちばかりではないのですが…。
とりあえずしばらくは、ひたすら巡回してみます。
2 件のコメント:
「無にはなれても、空にはなれず」
詩人 種田山頭火
すーさん!
心を解放してからっぽにすることはできるけど、
それをもっと超越して、自然やら宇宙やらと一体になり、
ただただそこに存在するのみの状態になる、
そしてそれはめちゃんこ難しい。
…で、あっているでよろしいでございやしょうか?
ありがたくて難解なのですが、とりあえずひとつ言えることは、今日も空はハマターンです。洗濯物…。
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