2011年1月25日火曜日

校長会に参加して

アカチ郡は10の「サーキット」に分かれているのですが、

とあるサーキット内の校長会に顔を出させてもらいました。

教育事務所には「サーキットスーパーバイザー」(以下CS)という役職の人がおり、

こちらもまた、10人いるというわけです。


郡内99校の小学校を回ろうとする時、こうやってCSに助けてもらいながら

活動計画を立てたりあいさつ回りをしたりすると、とても楽チンなのです。

指導案とスケジュール案を持って、CSとバイクでブイーンと走って会場に着きました。



しかーし!開始予定時刻に集まったのは、およそ半分。

なんだかんだで1時間半遅れて、ようやくスタート。

こういう状況にも、ずいぶん慣れました。(いかん、自分は日本社会に復帰できるのか!?)



そして、遅れてきた割には、みんな言いたいことをバンバン言う…。

「学習環境の整備というけど、お金がないんだよなぁ。出してくれない?」

「校内研修は先生たちがやりたくないって言うから、もうやらなくていい?」

こういう校長先生の投げやりな態度には、CSもカンカンに怒ってました。

そりゃ、怒るわな…。



あれもない、これもないと、できない理由を見つけるのはカンタン。

そして、「ないない族」な人たちを批判するのも、カンタン。

こういう人たちをやる気にさせるというか、その気にさせるには、

いったいどうしたらよいものか…。

こういう人たちばかりではないのですが…。


とりあえずしばらくは、ひたすら巡回してみます。

2 件のコメント:

SPAM lite さんのコメント...

「無にはなれても、空にはなれず」
詩人 種田山頭火

Kofi Jun さんのコメント...

すーさん!

心を解放してからっぽにすることはできるけど、
それをもっと超越して、自然やら宇宙やらと一体になり、
ただただそこに存在するのみの状態になる、
そしてそれはめちゃんこ難しい。

…で、あっているでよろしいでございやしょうか?

ありがたくて難解なのですが、とりあえずひとつ言えることは、今日も空はハマターンです。洗濯物…。