黒板を写している様子を見てて、
なんか違和感あるなぁと思ったら、右の子、ひざまづいてました。
こういう子、特に低学年に行くとけっこう多いかも。
そうだよね、ちょっと足届かなかったね…。
それもそのはず、机といすがくっついて常にワンセットになってますから…。
「切っちゃえばいいのに」「あ、でもそんなことしたら怒られるか?」と脳みそ内で独り言。
うーん、まぁHalf for do.(ないよりマシ)か…。
ガーナで青年海外協力隊・22年度1次隊小学校教諭として活動しました。 公立中学校の英語教員として籍を置いたまま、現職教員参加制度を利用させてもらいました。 このブログが特にガーナや協力隊活動に興味がある方へ何か参考になればうれしいです。
2011年2月9日水曜日
2011年2月8日火曜日
豆撒き 豆打 鬼打豆
「オレの一番好きなおやつはなぁ…。」と今日の校長先生がくれたのは、
煮たグラナッツ。炒ったものばかりなので、なかなか珍しいです。
「どうだ、せっかく来たんだからアフリカを感じてくれよ!」と言ってくれました。
でも、アフリカを感じるよりも、なんだかなつかしさを感じました。
そうだ、思い出した。 濡れピーナッツだ。
煮たグラナッツ。炒ったものばかりなので、なかなか珍しいです。
「どうだ、せっかく来たんだからアフリカを感じてくれよ!」と言ってくれました。
でも、アフリカを感じるよりも、なんだかなつかしさを感じました。
そうだ、思い出した。 濡れピーナッツだ。
2011年2月7日月曜日
ここにもあった!
ここにもありました、給食実施のサンプル校。
炊事は教室の横の、こういう所で。
メイズをよいしょよいしょしてます。
今日はライスの日。準備ができたようです。
ご飯の時間になると、我先にと手を洗い、
行儀よく並んで、
わらぶき屋根の下で仲良く食べます。
平和だねぇ~、なんて写真を撮っていたら、
わっさーと寄って来たので、カメラはおしまい。
ジャマしてごめんよー。
炊事は教室の横の、こういう所で。
メイズをよいしょよいしょしてます。
今日はライスの日。準備ができたようです。
ご飯の時間になると、我先にと手を洗い、
行儀よく並んで、
わらぶき屋根の下で仲良く食べます。
平和だねぇ~、なんて写真を撮っていたら、
わっさーと寄って来たので、カメラはおしまい。
ジャマしてごめんよー。
2011年2月5日土曜日
勉三さん的インドミの追究
インスタントラーメン「インドミ」を、インスタント臭くなく調理すること。
これも、私の大事な活動のひとつです。たぶん。
今日はチキンストックと玉ねぎ、にんにくでスープを作り、
麺を煮ながらトマト缶を投入しました。
責任の一切を、トマト缶に背負わせようという作戦。
汁が飛んでしまうんじゃないかというくらいまで煮てみましたが、
ミネストローネのでき損ないのような味に終わりました。
活動、がんばります。
これも、私の大事な活動のひとつです。たぶん。
今日はチキンストックと玉ねぎ、にんにくでスープを作り、
麺を煮ながらトマト缶を投入しました。
責任の一切を、トマト缶に背負わせようという作戦。
汁が飛んでしまうんじゃないかというくらいまで煮てみましたが、
ミネストローネのでき損ないのような味に終わりました。
活動、がんばります。
2011年2月4日金曜日
2011年2月3日木曜日
村に行けば
今日は、APEYIMEというファー・イン・ザ・ブッシュの学校へ。
朝の段階で誰も先生が来ていなかったのですが、自分の授業の途中にポツリポツリと数名。
あいさつを交わすのですが、木の下でボーっとしたり、なんだか様子がおかしい。
授業が終わって、「いやいや、今日はありがとう。我々は村のボランティアでね…」と。
…え、先生じゃないんすか!
「この村には先生が少ないから、こうして子どもが危ないことをしないか見てるんだよ。」
「給料?そんなものは出ないよ。生活は厳しいね。」
ボランティアには18歳と15歳の少年も。うーん…。
こういう状況、テレビや資料の中だけではなく、本当にあるんだと。
だからといって、何が言いたいと聞かれたら、それはそれで困ってしまいます。
ただ、「あ、オレ、ここに必要とされているかも」と勝手に美しい錯覚を抱いてしまい、
「なんだか、がんばっちゃおっかなー!」と勝手に盛り上がっている自分がいました。
子どもと、子どもの面倒を見る人がいれば、「学校」や「教室」にはなるもんね。
つきつめていくと、やっぱり先生が大事だなって思い知らされます。
また来ますね。
朝の段階で誰も先生が来ていなかったのですが、自分の授業の途中にポツリポツリと数名。
あいさつを交わすのですが、木の下でボーっとしたり、なんだか様子がおかしい。
授業が終わって、「いやいや、今日はありがとう。我々は村のボランティアでね…」と。
…え、先生じゃないんすか!
「この村には先生が少ないから、こうして子どもが危ないことをしないか見てるんだよ。」
「給料?そんなものは出ないよ。生活は厳しいね。」
ボランティアには18歳と15歳の少年も。うーん…。
こういう状況、テレビや資料の中だけではなく、本当にあるんだと。
だからといって、何が言いたいと聞かれたら、それはそれで困ってしまいます。
ただ、「あ、オレ、ここに必要とされているかも」と勝手に美しい錯覚を抱いてしまい、
「なんだか、がんばっちゃおっかなー!」と勝手に盛り上がっている自分がいました。
子どもと、子どもの面倒を見る人がいれば、「学校」や「教室」にはなるもんね。
つきつめていくと、やっぱり先生が大事だなって思い知らされます。
また来ますね。
2011年2月2日水曜日
コンビニができました、たぶん
任地アカチのメインロードは、アクラにつながるコンクリートの道。
その道沿いには、ガソリンスタンドがあります。
その中に、最近なんと「コンビニ」のような店がオープンしたのです。
そして、信じられない品ぞろえなのです、これがまた!
ハイネケン(とかいろいろ)! おらが町も、大都会の仲間入りか!
チーズ! もうアクラから買ってこなくてもいいんだ! カルシウム摂って背伸ばすよ!
フルーツジュース! 100%(たぶん)で、ビタミンチャージ!
リキュール各種! そしてそれを背にするお姉さま方!
私の名前を聞く前に「ねぇねぇ結婚してよ~!」と言うのは順番ちがくね?!
冷房完備のこの店、一応24時間営業と言っているので、
ほんとかどうかはこの際置いといて、もうコンビニと呼んでしまいましょう。
その方が、なんだか楽しいもんね。
ガーナ隊や日本のみなさん、アカチに来たらハイネケンとチーズで、
なんならスクリューパイル ドライバーやノンアルコールで楽しくやりましょう。
遊びに来てねー。
その道沿いには、ガソリンスタンドがあります。
その中に、最近なんと「コンビニ」のような店がオープンしたのです。
そして、信じられない品ぞろえなのです、これがまた!
ハイネケン(とかいろいろ)! おらが町も、大都会の仲間入りか!
チーズ! もうアクラから買ってこなくてもいいんだ! カルシウム摂って背伸ばすよ!
フルーツジュース! 100%(たぶん)で、ビタミンチャージ!
リキュール各種! そしてそれを背にするお姉さま方!
私の名前を聞く前に「ねぇねぇ結婚してよ~!」と言うのは順番ちがくね?!
冷房完備のこの店、一応24時間営業と言っているので、
ほんとかどうかはこの際置いといて、もうコンビニと呼んでしまいましょう。
その方が、なんだか楽しいもんね。
ガーナ隊や日本のみなさん、アカチに来たらハイネケンとチーズで、
なんならスクリュー
遊びに来てねー。
2011年2月1日火曜日
学ぶことをやめたら
ガーナの教育用語にINSETという言葉があります。
日本語で言うところの、「校内研修」といったところでしょうか。
教職に就く前、すなわちpre-serviceの段階である教員養成校などで学ぶことも大事ですが、
教職に就いた後、すなわちin-serviceの状態でも学び続けましょうねということで、
in-service training、そのいくつかの文字を取ってINSETと呼ばれています。
論文やら研究授業やら各種サークル、教育図書などで学び続ける日本の先生からすると、
「あったりまえじゃーん、そんなの」と言われそうですが、
ガーナでは2005年からJICAの支援の元、この校内研修の普及や質の向上を求めています。
そのためには、まずはいくつかの地域を先だって育成しようということで、
「パイロット」と呼ばれるモデル地域が全土から10郡選ばれました。
そして、わがアカチもパイロットのひとつなのです。やるじゃん、オラの町。
と、ここまではJICA事務所での勉強会や配属先の資料で知ったお話。
英語、訳し間違えていたらゴメンナサーイ。
何はともあれ、まずは見てみないと。
今日は郡内全校で一斉にINSETが行われる日ということで、見学へ行きました。
教育事務所のINSETコーディネーターといっしょに、ある学校をバイクで訪問。
研修の方法は主に次の3つが提案されています。
「生徒を相手にした研究授業と協議会」(Demonstration lesson)
「先生が生徒役になって行う模擬授業」(Peer teaching)
「授業に活用できる教材開発」(Teaching - Learning Material; TLM)
今日は6年生のICTの研究授業です。(※ICT=情報通信の授業、主にパソコンとか。)
指導案もちゃんと用意して、
なんとパソコンも用意して、
しかも、電源も向こーーうの方から延長コードをリレーして、
気合いの入れっぷりが伝わってきました。その姿勢たるや、すばらしい。
にしても、この若い先生、緊張してたなー。
自分も研究授業とか授業参観の日はこんな感じだったんだろうなと、こちらまで緊張。
その後の協議会。カリキュラムリーダー(研究主任)が司会となって意見交換します。
参観した先生からは、
「パソコンのマウスの使い方、あれはアタシ知らないわ~。」
「CPU?あれ、もっかい教えてくれよ。」
などなど、自分もすっかり子ども目線になってしまい、なかなか授業分析にならない…。
そんな中、校長先生はズバリと言いました。
「先生の知識が豊富なのはよく分かったが、もっと的を絞って授業を展開するべきだ。」
おー、確かにその通りだ。
これをきっかけに、少しずついろんな意見が出始めました。
討論が一通り終わり、コーディネーターが総括しておしまいだと気を抜いた瞬間、
「ジュン、お待たせ。最後はあなたの番よ。好きなだけしゃべってちょ!」と校長先生。
うーん、どうしよう…。
ここまで参観して思い出した言葉がいくつかあって、
まずは、かつての勤務校の研究主任だった先生の言葉。
「教師がしゃべればしゃべるほどアカンな。できるだけ生徒にしゃべらせないと。」
もう一つは、自分が6組担任だった時の、2組担任だった先輩のつぶやき。
「教師が一方的に説明すれば3分で終わることを、50分かけて生徒に見つけさせること。
こうやって考えれば、だいたいの授業はおもしろくなるし、生徒は忘れない。」
さらには、糸井重里氏が言うところの、
「完成形で教えてもらうよりも、いっしょに考えながら、
いっしょに見つけるほうが、人間の興味をひく。」ということ。
というわけで、よかった所や参考にしたい点を挙げながら、
・授業のめあてが先生用になっているが、
子どもの言葉に置き換えると授業が魅力的になるのでは。
(※「生徒は5つのPC用語を説明することができるようになる」→ 例:「ネームカードを作ろう」)
・最終的に学ばせたいことを導入部でドンと見せるのも、一つの手。
(先生がカッコいいネームカードをPCで作っていたので、ぜひ活かしましょうと。)
・覚えさせたい用語は先生がたくさん説明しておしまいではなく、
できるだけ子どもがたくさん使って覚えられるような活動を取り入れてみる。
・黒板のどこに何を書くかを計画しておくと、先生にも子どもにも授業が整理される。
…ということが言いたかったのですが、果たして英語で通じるか不安だったので、
その場で「もしも自分だったら的妄想授業」をしてきました。
自分ですらできないのに、エラそうにね…。
通じたかなぁ、どう思ったかなぁ。
そして、授業は先生が何を話したかだけではなく、そこから子どもがどう学ぶかこそが大事で、
それを評価するには、子どもの様子や反応を見るべきだと思うので、
今度は子どもの様子も見た上でぜひ語りましょうね、
できれば協議会のテーマもあらかじめ決めておいて、とも。
だって、みんな後ろで椅子に座ったまま授業を見てるんだもん。もったいない。
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」
(Roger Lemerre :サッカー・フランス元代表監督)ということで、
「先生たちのお勉強会」とどんな風にかかわるか、これも活動の核となりそうです。
がんばった先生を批判せず、温かな言葉で終始討論されていたのには好感がもてました。
こういうところ、ガーナええがなです。
日本語で言うところの、「校内研修」といったところでしょうか。
教職に就く前、すなわちpre-serviceの段階である教員養成校などで学ぶことも大事ですが、
教職に就いた後、すなわちin-serviceの状態でも学び続けましょうねということで、
in-service training、そのいくつかの文字を取ってINSETと呼ばれています。
論文やら研究授業やら各種サークル、教育図書などで学び続ける日本の先生からすると、
「あったりまえじゃーん、そんなの」と言われそうですが、
ガーナでは2005年からJICAの支援の元、この校内研修の普及や質の向上を求めています。
そのためには、まずはいくつかの地域を先だって育成しようということで、
「パイロット」と呼ばれるモデル地域が全土から10郡選ばれました。
そして、わがアカチもパイロットのひとつなのです。やるじゃん、オラの町。
と、ここまではJICA事務所での勉強会や配属先の資料で知ったお話。
英語、訳し間違えていたらゴメンナサーイ。
何はともあれ、まずは見てみないと。
今日は郡内全校で一斉にINSETが行われる日ということで、見学へ行きました。
教育事務所のINSETコーディネーターといっしょに、ある学校をバイクで訪問。
研修の方法は主に次の3つが提案されています。
「生徒を相手にした研究授業と協議会」(Demonstration lesson)
「先生が生徒役になって行う模擬授業」(Peer teaching)
「授業に活用できる教材開発」(Teaching - Learning Material; TLM)
今日は6年生のICTの研究授業です。(※ICT=情報通信の授業、主にパソコンとか。)
指導案もちゃんと用意して、
なんとパソコンも用意して、
しかも、電源も向こーーうの方から延長コードをリレーして、
気合いの入れっぷりが伝わってきました。その姿勢たるや、すばらしい。
にしても、この若い先生、緊張してたなー。
自分も研究授業とか授業参観の日はこんな感じだったんだろうなと、こちらまで緊張。
その後の協議会。カリキュラムリーダー(研究主任)が司会となって意見交換します。
参観した先生からは、
「パソコンのマウスの使い方、あれはアタシ知らないわ~。」
「CPU?あれ、もっかい教えてくれよ。」
などなど、自分もすっかり子ども目線になってしまい、なかなか授業分析にならない…。
そんな中、校長先生はズバリと言いました。
「先生の知識が豊富なのはよく分かったが、もっと的を絞って授業を展開するべきだ。」
おー、確かにその通りだ。
これをきっかけに、少しずついろんな意見が出始めました。
討論が一通り終わり、コーディネーターが総括しておしまいだと気を抜いた瞬間、
「ジュン、お待たせ。最後はあなたの番よ。好きなだけしゃべってちょ!」と校長先生。
うーん、どうしよう…。
ここまで参観して思い出した言葉がいくつかあって、
まずは、かつての勤務校の研究主任だった先生の言葉。
「教師がしゃべればしゃべるほどアカンな。できるだけ生徒にしゃべらせないと。」
もう一つは、自分が6組担任だった時の、2組担任だった先輩のつぶやき。
「教師が一方的に説明すれば3分で終わることを、50分かけて生徒に見つけさせること。
こうやって考えれば、だいたいの授業はおもしろくなるし、生徒は忘れない。」
さらには、糸井重里氏が言うところの、
「完成形で教えてもらうよりも、いっしょに考えながら、
いっしょに見つけるほうが、人間の興味をひく。」ということ。
というわけで、よかった所や参考にしたい点を挙げながら、
・授業のめあてが先生用になっているが、
子どもの言葉に置き換えると授業が魅力的になるのでは。
(※「生徒は5つのPC用語を説明することができるようになる」→ 例:「ネームカードを作ろう」)
・最終的に学ばせたいことを導入部でドンと見せるのも、一つの手。
(先生がカッコいいネームカードをPCで作っていたので、ぜひ活かしましょうと。)
・覚えさせたい用語は先生がたくさん説明しておしまいではなく、
できるだけ子どもがたくさん使って覚えられるような活動を取り入れてみる。
・黒板のどこに何を書くかを計画しておくと、先生にも子どもにも授業が整理される。
…ということが言いたかったのですが、果たして英語で通じるか不安だったので、
その場で「もしも自分だったら的妄想授業」をしてきました。
自分ですらできないのに、エラそうにね…。
通じたかなぁ、どう思ったかなぁ。
そして、授業は先生が何を話したかだけではなく、そこから子どもがどう学ぶかこそが大事で、
それを評価するには、子どもの様子や反応を見るべきだと思うので、
今度は子どもの様子も見た上でぜひ語りましょうね、
できれば協議会のテーマもあらかじめ決めておいて、とも。
だって、みんな後ろで椅子に座ったまま授業を見てるんだもん。もったいない。
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」
(Roger Lemerre :サッカー・フランス元代表監督)ということで、
「先生たちのお勉強会」とどんな風にかかわるか、これも活動の核となりそうです。
がんばった先生を批判せず、温かな言葉で終始討論されていたのには好感がもてました。
こういうところ、ガーナええがなです。
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